カラコン使用に潜む角膜潰瘍 異物感を感じたら…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カラコンは、オシャレのための必須アイテムのような存在になっていますが、使い方を間違えてしまうと角膜潰瘍という病気を引き起こす可能性があります。
角膜潰瘍になると、目の異物感や痛み、充血などの症状が現れます。
治療が遅れてしまうと角膜に穴があき、失明する可能性もでてきてしまう怖い病気です。
角膜潰瘍は、予防と早期発見が大切になります。

今回は、大切な目を守るために角膜潰瘍の原因や予防について説明します。

agnesliinnea / Pixabay

■角膜潰瘍の原因

角膜の上皮が傷つくと、角膜びらんという上皮の一部がめくれた状態になります。
それがさらに進行し、上皮の奥にある角膜実質まで傷がつくと、角膜潰瘍になってしまいます。
角膜潰瘍は、目に異物が入ることで起こるのですが、近年はカラコンの使用によるものが非常に多くなっています。
カラコンを使いすぎたり、つけたまま寝るなど不適切な使用方法をしていると角膜に傷をつけてしまいます。
ケアを怠っていると細菌やウイルスに感染し、角膜潰瘍発生の危険性があるのです。

■角膜潰瘍の予防方法

カラコンを装用しておしゃれを楽しみたいけど、角膜潰瘍になりたくないと思うはずです。
そのためには、カラコンを装用する時間を守る、ケアをきちんとするなど普通のコンタクトレンズと同じ様に扱う必要があります。
常に清潔な状態で装用できる環境にしておきましょう。

もし、ケアに自信がない場合は、ワンデータイプのカラコンを選ぶようにすると良いでしょう。
しかしワンデータイプのものであっても、つけ外しの際はきちんと手を洗い清潔にして行ってください。

また、角膜を傷つけてしまう原因になる長時間装用を避けることも必要です。
目が乾燥してしまうと、どうしても角膜が傷つきやすい状態になってしまいます。
装用中に目の感想や疲れを感じた場合は、いったんカラコンを外して目を休ませてあげる時間を設けましょう。

角膜潰瘍になると、後遺症が残ってしまう可能性もあります。
きちんとしたケアをして、正しくカラコンを使用しましょう。